Kennyの一橋大学日本史対策

現役一橋生Kennyが日本史選択の受験生を応援するブログ。

出題予想―2017年度一橋大日本史


大変遅くなりましたが、今年度も日本史の出題予想をしました。

直前期の詰め込み学習に役立ててください。

 

大問1 作問担当の順番に変化あるか

◎本命:江戸時代の身分制・農村

〇対抗:古代~近世までのテーマ史(文化史メイン)

△大穴:近世の出版・メディア(史料問題)

 

昨年度は大穴で予想した古代~近世の法制史がドンピシャで出題されました。

作問を担当したのは、法学部の松園教官だと思います。

したがって、若尾教官と渡辺教官が交互に作問するという輪番制が崩れたわけで、どちらが担当するかはわかりません。

いちおう本命予想は渡辺教官に合わせましたが、今年の受験生は古代~近世までのテーマ史対策も怠らないほうが良いでしょう。

若尾教官は文化史を多く出題する傾向があります。

学問・宗教を中心に、まとめノート・プリントを作ると知識が整理されると思います。

重点的に学習すべき過去問を3つ挙げておきましょう。

 

大問2 政治史・外交史が出題されそう

◎本命:日露戦争期の政治・社会問題

〇対抗:ワシントン体制と日本外交

△大穴:大正デモクラシー社会主義

 

2015・2016年度と2年連続でバリバリの経済史が出題されました。

今年は経済史を離れ、政治史・外交史が扱われる可能性が高いと思います。

(もちろん小問で経済政策を問う可能性はありますよ)

2014年度、あのオッペケペー節の大問2(超難問)を作った石居教官が出てくるかもしれません。

大問2は時代を特定しにくいのですが、社会運動や思想・文化を押さえておくと良いでしょう。

日本の植民地支配を研究している加藤教官が作問する場合は、労働問題や公害問題を出題する可能性が高いです。

ちなみに、2017年はロシア革命から100年です。

日本国内の社会主義運動について問われるかもしれませんね。

定番ですが、大逆事件治安維持法を要チェックしてください。

治安維持法は昨年度の大問3で出題されていますから、出るとしたら大逆事件な気がしますけど。

 

大問3 吉田教官が戻ってくるか

◎本命:アジア・太平洋戦争

〇対抗:明治憲法体制と天皇・軍隊

△大穴:占領下の日本・東京裁判

 

昨年度の大問3は政党政治の歴史を問うものでしたが、作問者は中北教官だと予想されます。

長らく日本史の作問を担当し続けてきた吉田教官が、昨年度は担当から外れたのですね。

ただ、退官したわけではありませんから、今年度の入試問題に関わっている可能性は十分にあります。

アジア・太平洋戦争や戦前日本の軍隊については、かなり詳細な知識を要求されます。

過去問を解きまくって、頭に叩き込みましょう。

木村教官が作問に関わった場合、教育史が問われることになります。

大問すべてが教育史という年度もありましたが、今年度は出題されるとしても小問1つ程度になると思います。

高校日本史で習う教育史の知識は、過去問でほぼ出し尽くしてしまった感があるからです。

とりあえず、昭和戦前期の学問統制・教育政策に注意してください。

 

では、二次試験も近づいてきましたが、最後の瞬間まで諦めずに頑張ってください。

特に、現役生は本当に試験直前まで伸びますから。

 

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